http://chuu-information.com/cloud/post-674/
継続的インテグレーション(CI = Continuous Integration)、継続的デリバリー(CD = Continuous Delivery)のこと。
継続的にアプリケーションの価値を高めていくために、ソースコードのビルド、ユニットテストを走らせるなどの開発プロセスの自動化を考える必要があるという考え方。
AWSではCodeシリーズ(CodeCommit/CodeBuild/CodeDeploy/CodePipeline)、とりわけ4つのサービスを利用したCodeStarがCI/CD環境を自動構築できるサービスと位置づけられる。
DRとはディザスタリカバリ(Disaster Recovery)の略であり、日本語に訳すと「災害復旧」のこと。
参考: https://www.idcf.jp/words/dr.html
基幹系システムからあらゆる業務データを抽出、加工し、データウェアハウスに送る作業のこと。
参考: https://it-trend.jp/etl/article/function
一体となっている、あるいは一枚岩的な組織やものという意味。
ソフトウェアにおいては、分割されていない1つのモジュールで構成されたものを指す。
個々に開発された複数の小さな(マイクロ)サービスに分割して管理、運営をおこなっていくこと。
モノリシックサービスとの対比で用いられる。
事前検証活動、もしくは概念実証という意味。
新しい概念や理論、原理、アイディアの実証を目的とした、試作開発の前段階における検証やデモンストレーションを指す。
アプリケーションをすばやく構築、テスト、デプロイできるソフトウェアプラットフォーム。
Docker は、コンテナと呼ばれる標準化されたユニットにソフトウェアをパッケージ化する。
参考: https://aws.amazon.com/jp/docker/
プロキシサーバーとは、内部のネットワークとインターネットの境界で動作し、両者間のアクセスを代理して行うものです。プロキシとは「代理」という意味がある。
ネットワーク内におけるインターネットの出入り口をプロキシサーバー経由に限定することで、通信内容を一括してプロキシサーバー側でチェックすることが可能。クライアントコンピュータは直接インターネットにつながることがなく、不正アクセスや侵入行為を防ぐことができセキュリティ向上目的で用いられる。
参考: https://www.idcf.jp/words/proxy-server.html
稼働中のコンピュータにかかっている負荷の大きさ、実行中のソフトウェアによって処理能力が占有される度合いのことをワークロードという。
復旧時間目標。ビジネスが中断することで許容できない結果が発生しないようにするために、障害(中断)が発生してから、ビジネスプロセスが規定のサービスレベルに復旧するまでに必要な時間のことをいう。
例えば、障害が午後12時(正午)に発生し、RTO が8時間の場合、DR プロセスでは、午後8時までに許容できるサービスレベルに復旧する。
参考: http://www.hitachi.co.jp/products/it/backup/outline/buckup/matter/
復旧ポイント目標。どの程度のデータ紛失を許容できるかを時間で表す。
例えば、RPO が1時間の場合、障害が発生したのは正午なので、復旧後のシステムには午前 11 時以降のデータのみが含まれることになる。
参考: http://www.hitachi.co.jp/products/it/backup/outline/buckup/matter/
可用性。サービスを提供事業者とその利用者の間で結ばれるサービスのレベル(定義、範囲、内容、達成目標等)に関する合意サービス水準、サービス品質保証などと訳される。
参考: https://www.idcf.jp/words/sla.html