ヘッドレスCMSとは何か?従来CMSとの違いやメリデメを解説!
管理画面(コンテンツ編集者側)とフロント表示(訪問者側)を切り離して、間にAPIを持たせるサイトにおける管理画面側が Headless CMS ということのようです。
管理画面側は WordPress 使ってフロントを REST API から受けても純粋な Headless CMS ではなさそうな感じですね。この場合は WordPress as a Headless CMS と定義したほうがわかりやすそう。
Headless CMS を使って作られたフロント表示は JavaScript / API / Markup が使われる(ことが大半)なので JAMstack アーキテクチャを採用したサイトと定義できるかと思います。
引用元: Headless CMS - Qiita
いろいろ記事を読んでいたのですが、あまり小規模なWebサイトに向いていないという意見と、一部分にも適用できるから導入が楽、という見方が混在していました。
あとはデメリットとして開発コスト増につながりますが、下書きプレビューがしづらいという意見も多くありました。
Flamelink は Firebase で作られたCMSなのでちょっと毛色は違うと思いますが、海外では Contentful と Strapi のどっちがいいのみたいな話になっているようです。
参考: Contentful vs Strapi | 違いは何ですか?
microCMS は日本製で比較的新しいサービス。比較は下記記事などが詳しいです。
2019年から熱気を帯びてきた感じのする JAMstack / Headless CMS というワードですが、概要などなんとなく掴めたので今度は実際になにか作ってみたいと思います。
個人的には管理画面や仕組み的にも WordPress に慣れているので Nuxt 使って構築してみたいと考えています。