味方
これまで、クオリティ至上主義、みたいな、とにかく作るものは周りがどう見てようがクオリティが最優先みたいなところがあったけど、それって違うのでは、と思い始めた。
もちろん、それがモノづくりの上での正解、なのかもしれないけど、そこまで単純な話は身内でしか通じなくて、いろんな人を含めた世界での正解は、もっと違うところ(たとえばスピードとか、話をどれだけ聞いてくれるか)にあると感じています。
いいものをつくりたい、って思いはこれからも変わらないけど、だれにとっていいものになるのか、っていうのを考えながらやらないと。
ものそのものの価値ももちろん大事だけど、それを良いと感じてくれたり、いいね!って言ってくれる味方みたいな存在のほうがよっぽど大事かなぁと。