【VS Code】 ワークスペース `.code-workspace` を使おう
ワークスペース機能とは
VS Code 上でプロジェクト単位で作業拡張できる(?)機能です。
基本的には「フォルダを開く」以後の作業が、ワークスペースを導入すると初回の1回の設定だけで保存されるイメージで、Sublime Text でいうところの Project のような感じです。
導入
導入は下記がキャプチャあるのでわかりやすいです。
Visual Studio Code ワークスペース | trelab
_.code-workspace
のようなファイル名でワークスペースを保存。
次回の作業時から、このファイルをクリックすると VS Code 上でプロジェクト配下を編集できる
メリット
- 都度都度「フォルダを開く」からフォルダを選択しないで済む(他の案件の切り替えが多少しやすい)
- ファイルや単語の検索は自動的にプロジェクト配下にフィルターされる
- 拡張機能をワークスペースごとにインストール/アンインストールできる(状態も保存される)
- Gitで
_.code-workspace
を管理すれば、複数人で環境を共有できる(プラグインなどできないかも?)
発展
同プロジェクトで複数ルートが階層ある場合など、もっと使いみちがありそうです。
(というか下記の記事では ワークスペースは、複数ルートのフォルダーを同時に開く機能
と書かれていますね)
VS Codeのワークスペース - Qiita
自分は基本的な使い方しかできていないっぽいですが、それでも便利なので使ってみたらいいと思います〜